バイク処分のはてな-管理人福士が徹底解説

3月ギリギリに処分をしないのが賢明な判断

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不要になったバイク処分をしたい場合の最大の注意点は、バイクの処分を年度末の3月ギリギリ、あるいは年度初めの4月あたりに行うと大損をさせられるかもしれません。その理由はバイクを処分すること自体の依頼料金ではなくて、依頼料金とは別に発生する軽自動車税の存在だからです。

軽自動車税は毎年支払う必要がある税金ですが、毎年4月1日時点を基準にしています。この4月1日に所有登録しているかしていないかで、翌月あたりに請求書が来るか来ないかの運命が分かれます。しかし軽自動車やバイクに課税される軽自動車税はトラックや普通自動車のような自動車税とは違い、年度途中で処分して登録抹消したとしても、月割計算で還付してくれません。

つまり軽自動車税の視点で見るならば、4月1日たった1日だけ登録所有していたらそれだけで1年分の税金を払わなくてはならなくなり、最悪の結果になります。逆に3月31日で登録抹消していたとしたら最高の結果になりますが、年度末ギリギリでやっていると業者や市町村役場の処理がもたついたり、ミスをして遅れてしまう可能性も排除できません。

だから時間的に余裕をもって3月ギリギリを回避して、それより前に処理を依頼するのが望ましくなります。